姿勢改善

腰痛とポッコリお腹の原因はコレだった!! 骨盤後傾の恐怖とその対策

ヒカル

骨盤後傾を徹底解剖!40代が気をつけたい座り姿勢

みなさん、椅子にドッカリ座っていませんか?

リラックスしているつもりでも、その姿勢が実は体に負担をかけているかもしれません。

今回は「骨盤後傾」という座り方について徹底的に掘り下げていきます。

40代だからこそ気をつけたいこの問題、一緒に改善の第一歩を踏み出しましょう!

骨盤後傾って何?

「骨盤後傾」とは、その名の通り骨盤が後ろに倒れてしまう状態のことです。

椅子に座ったとき、腰を深く沈めて背中を丸めていませんか?

椅子に踏ん反り返って座るアレです(笑) まさにその姿勢が骨盤後傾!

一見楽そうに見えるこの座り方ですが、実は腰や膝にとって非常に負担が大きいのです。

長時間この姿勢を続けると、背骨の自然なカーブが崩れ、腰痛や膝痛、さらには肩こりの原因になることも。

座り仕事が多い、はたまた椅子に踏ん反り返った状態で部下に説教する等の機会が増えてきている?(笑)40代のみなさん、

特に要注意ですよ!

骨盤後傾が引き起こす悪影響

骨盤後傾を放置すると、次のような悪影響が出てくる可能性があります。

・腰痛や座骨神経痛のリスク増大 

骨盤が後ろに倒れることで腰椎に余計な負担がかかり、慢性的な腰痛の原因になります。

また、座骨神経が圧迫されることで、脚にしびれや痛みを感じるようになるかもしれません。

・膝や股関節の負担増加

 骨盤後傾は下半身の姿勢バランスを崩し、膝や股関節への負荷を増やします。

これにより、変形性膝関節症や股関節痛を引き起こす可能性が。

・内臓機能の低下

 背中が丸まり内臓が圧迫されることで、消化不良や便秘の原因にもなり得ます。

体調不良が続くと、日常生活に支障をきたすかも!

・見た目の悪化

 姿勢が崩れることで、見た目の印象もマイナスに。

だらしない印象を与えたり、実年齢より老けて見えることもあります。

骨盤後傾を改善するステップ

では、この骨盤後傾をどう改善すればいいのでしょうか?

 椅子に座るときは、骨盤を立てて座るのがポイント。

椅子の背もたれに頼りすぎず、座骨(お尻の骨)がしっかり椅子に当たるように意識しましょう。

また、膝は90度、足裏は床にしっかりつけることが大切です。

  1. 骨盤エクササイズを取り入れる 骨盤周りの筋肉を鍛えることで、自然と骨盤を正しい位置に保てるようになります。おすすめは次のエクササイズ:
    • 骨盤前後チルト:仰向けになり、骨盤を前後に動かす運動。
    • ヒップリフト:仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げる運動。
  2. 適切な椅子やクッションを使う 長時間座る場合は、骨盤サポートクッションを活用するのも効果的。自然と骨盤が立つ姿勢をサポートしてくれるので、座り仕事が多い人にぴったりです。

骨盤後傾を防ぐ日常の工夫

改善だけでなく、日常生活で骨盤後傾を防ぐ工夫も重要です。

  • 長時間座り続けない:1時間に1回は立ち上がり、ストレッチや軽い運動をしましょう。
  • 荷物の持ち方に気をつける:左右どちらか一方に偏らず、均等に負担をかけるよう心がけて。
  • 良質な睡眠を取る:睡眠中に筋肉を休ませることも大切です。快適な寝具を選びましょう。       いかがでしたか?骨盤後傾は放っておくと、健康面にも見た目にも大きな影響を与える姿勢の乱れです。

40代はまだまだ活動的な年代!

だからこそ、今のうちに姿勢を見直して、未来の健康を守りましょう。

今日から一緒に「骨盤美人、美男」を目指していきましょう!

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